<甘さが生きる栗ご飯>
運動会、敬老会、遠足などで大活躍の栗ご飯。お客様のおもてなし料理としても喜ばれます。
スイート中津川栗・あまろんは、通常の栗の2倍から3倍の甘さがあるので砂糖等を入れなくてもとても甘く仕上がり喜ばれます
栗ご飯レシピ
材料 4人分
栗300g 米3合
調味液 水:450cc 薄口醤油;大さじ3 酒:大さじ3
1、栗を湯に30分ほどつけておく(鬼皮がむけやすくなる)
2、柔らかくなったら、鬼皮、渋皮をていねいにむく。
3、米を洗い、水に15分浸す
4、水を切り、ざるにあげて15分置く
5 炊飯器に米と調味液を入れて混ぜる
6、3の上に栗を乗せ、炊飯器のスイッチを入れる
7、余熱で5分ぐらい温め、混ぜて茶碗に盛る。
<ぽろたんで作るゼイタク焼き栗>
渋皮がポロリとむけることで有名ですが、はやし農場のぽろたんは、氷温熟成してあるのでとても甘く仕上がっております。皮をむくのも簡単ですので、料理をする人にもとても便利な栗です。
ぽろたんは、どんな料理にも適しているのですが、ここでは、ここでは素朴な味が楽しめる焼き栗に挑戦しましょう。
1,鬼皮に傷をつける(これをしないと破裂します)
実をまな板の上に置き、包丁で鬼皮に渋皮にとどくぐらいの傷をつけます。(切れ目をいれます)
2、オーブントースターで20分焼く
3、焼き上がったらアルミホイルで包み、しばらく蒸らす。
※ぽろたんを使った他の料理の場合は、切れ目を入れ、電子レンジで3分ほど加熱すると、鬼皮が簡単にむけます。これを使って料理してください。
<栗蒸し羊羹>
まずは栗の甘露煮を作ります。
材料 栗1kg 砂糖400g 酒180cc 塩少々
ケーキ用ブランディー大さじ3を入れると洋風になる
1、生栗を湯に30分ほどつけておきます。
2、湯から取り出し、鬼皮、渋皮をていねいにむきます。
3,鍋に水を入れ、砂糖水を作ります。
4,栗を入れ、煮立てないように中火で30分煮る。
5、アクをていねいにとる。
6,酒を入れる
7,30分煮て冷ますを何度か行い、好みの仕上がりにする。
8、好みで仕上げにブランディーを入れる
9、殺菌したガラス瓶に入れる
※このままでもとても美味しくいただけます
栗蒸し羊羹へ
材料 こしあん1kg 水400cc 栗の甘露煮;適量
薄力粉75g 片栗粉75g
1、こしあんに薄力粉、片栗粉を入れて混ぜる
2,1を容器に入れ、栗の甘露煮をまんべんなく散らす
3,蒸し器に入れて蒸す 60分
4 冷まして、食べやすい大きさに切る
<くりきんとん>
材料
生栗1kg 砂糖300g 塩少々
作り方
1、洗った栗を鍋にいれ、ひたひたになるよう水を入れる。
2、強火で沸騰するまで茹でる
3、沸騰したら中火で40分茹でる
4、湯から取り出し、包丁で半分に割る
5,スプーンで中を取り出す
6,黒く変色した部分はのぞく
7,塩を少々加えて混ぜ、電子レンジで温める
8,厚手の鍋を温める
7,鍋に7を入れ、弱火で練って炒める
8、生地をラップに包んで棒状にのばす
9,輪切りにし、一つ30gの大きさにする
10,水に濡らした布巾に入れて絞る
美味しい栗きんとんのできあがり!!
<渋皮煮>
栗の渋皮煮は、家族で楽しむだけでなく、お客様のおもてなしにも最高です。また、ガラス瓶に保存しておけば、1年以上保存でき、必要な時に取り出せます。
<保存方法>
栗は固い鬼皮に包まれているので、保存性が高いように見えますが、生ものですので腐ってしまいます。特に、暑さと乾燥にメッポウ弱いところがあります。店先で、赤いネットに入れて売られていますが、あれは一時的なもので保存性がとても悪いと思われます
<中期保存>(一週間以内)1、栗をビニール袋に入れます
2、ふたをせず、開けたまま入口を二つに折ってたたみます
3,そのまま冷蔵庫の冷蔵室に入れます
<長期保存>1年以内,栗の鬼皮、渋皮をむき、白身にします
2、ビニール袋に入れます
3、砂糖を少々入れ、振ってまぶします
4、ビニール袋の入口を固く閉じ、冷凍庫にいれます
5、料理する時は、自然解凍せず、いきなり加熱して調理します